よくある質問
よくある質問
お客様からよくいただくご質問にお答えいたします。お問い合わせいただく前に、参考としてご覧ください。またその他のご不明点やご質問、確認しておきたい点がございましたら、お問い合わせも受け付けております。
弊社は新築・リフォームにおいて加古川を中心に長年培った実績がございますので、丁寧にお客様のお話をお聞きしお住まいに関するお客様のお悩みを解消いたします。
一般
理想のお家や、土地の広さによって、価格は大きく異なってまいります。まずはお気軽にご相談くださいね。
もちろんお使いいただけます。どの金融機関が良いかも含めご相談に乗っておりますので、お気軽にお申し付けください。
土地探しもあわせてご提案させていただくことが出来ます。ご希望をお聞かせください。
太陽熱コレクター
集熱器設置面積は、充分な断熱性能を持つ2階建て戸建住宅の場合で、蓄熱床面積の25~30%程度です。しかし、建物の条件や補助暖房をどの程度許容するかによって、変わります。建物の暖房に必要なエネルギーの計算等で、比率は建物ごとに異なります。コレクターが少ないと家が寒くなるというわけではなく、その分補助暖房で手伝う分が増えることになります。また、断熱性能が低いままで、その分を集熱面積の増加で補うことは良いことではありません。
太陽光発電は、生み出される電気エネルギーが何にでも使用できるという質の高さは注目に値しますが、太陽エネルギーから取り出すエネルギー量が、ハイブリッドソーラーハウスと比較して、5分の1と効率が悪く、暖房や給湯を目的とする場合には不利といえます。電力ならではの用途を考え、使い分ける工夫が必要です。
雨で汚れは流れますので、通常の天窓と同じく日常的なクリーニングの必要はありません。しかし、新設後の美しさを保つことは不可能なので、あらかじめ汚れによる日射取得量の低下を5%程度見込んであります。
コンクリート蓄熱層
これまでに詰まったことはありません。一般に水垢と言われるものは、水に溶けた鉄分やごく微量のカルシウムなどの硬水成分が固体化したものです。
ハイブリッドソーラーハウスの熱媒液(不凍液)は、密閉された回路を循環するだけですから、外部から異物が入る恐れはなく、目詰まりの心配はありません。また、樹脂製のパイプでは化学的に水垢の発生の可能性はありません。
一般的に日本の住宅には床下の空間があり、通気口があります。通気口は暖房室から床下に侵入した湿気が、床下で冷却されて結露するのを防止するものです。暖房器を使用し室内湿度を上げ、その湿気が床下に抜けると、暖房通気口の配置が良くない場合には、床下が腐ることもあります。
しかし、ハイブリッドソーラーハウスのような「土間床工法」はそもそも床下に湿気が侵入することはなく、特に冬期は乾燥状態になるのでより安全です。施工中にコンクリートは完全に乾燥させますので、地盤から湿気が上がるのを心配する人もいますが、そんなことは起こりません
一般的な床暖房の場合、スイッチを入れてから暖かくなるまでの立ち上がり時間を短くするため、床板裏面の熱源温度は50度以上の高温になります。床を覆うものがない状態であると、この熱は室内に向かって放出されるため、床表面温度は30度程度を維持します。ところが床の表面に長時間寝そべって放熱を押さえ込んでしまうと接触面の温度は床下の熱源温度に近づきます。低温やけどを起こすのはこのような現象です。
ハイブリッドソーラーハウスは、立ち上がり時間の不要な蓄熱方式なので、床下の蓄熱温度は30~35度程度と低温なのが特徴です。床面でいくら寝そべっても低温やけどの心配はありません。
チャフウォール
これまでも漆喰壁、珪藻土等がありますが、それは有限の天然素材です。それに比べてチャフウォールは現在年間260万トンのモミ殻と15万トンのホタテ貝殻が廃棄されており、これらの未利用資源を使い、資源の有効活用を行なっています。なおかつ、人の健康を最優先に考えた素材です。
カルシウムペイント(ホタテ貝殻)は強アルカリなので酸性のニオイ、特にタバコの煙を吸着除去してくれます。それにより、黄ばみもありません。
ホタテ貝殻、モミ殻の素材が多孔質なので、水分コントロールをし、壁自体は全く結露しません。また、単体でも吸放湿機能がありますが、ホタテ貝殻にモミ殻を混入することで、さらに効果を高めることができます。
Low-E ペアガラス
実はどちらも正解。正確にいうと、Low-Eガラスは使い方によって断熱性を高め、遮熱性も高めます。
太陽や地面からの照り返しなど、外から家の中に入ろうとする熱を遮断するのが、遮熱。これに対して断熱は冬場、暖房で温めた室内の熱が外に伝わらないようにすることを指します。この遮熱と断熱はペアガラスのどの面に金属膜をコーティングするかで使い分けすることができます。
例えば、遮熱の場合、ペアガラスの室外側ガラスの内面に金属膜をコーティングすると、外の熱が伝わりにくくなり、断熱の場合は、ペアガラスの室内側ガラスの外側面に金属膜をコーティングすると、室内の熱が外に奪われることを防ぎやすくなります。このことを踏まえ、日当たりのよい南側の窓は断熱仕様にし、夕日の暑さが厳しい西側の窓は遮熱仕様にするなど、使い分けることもできます。モデルハウスでは、室外側ガラスを金属膜でコーティングした、遮熱タイプを使用しています。
結露の正体は、家の中の空気に含まれる水分です。空気中の水分の量は、温度が高いほど多く、低くなるにつれて少なくなります。窓ガラスに付く結露は、家の中の空気が冷たいガラス表面に触れることで水分飽和状態となり、水滴に変化する現象です。
床暖房で部屋の温度は19度~21度で24時間キープするために、結露する心配は全くありません。
冬や明け方に発生しやすいのは、家の外の冷気がガラスを冷やすからです。ペアガラスは、2枚のガラスの間にある空気の断熱性能を利用して、室外の冷気が室内側のガラスに伝わるのを防ぐため、結露が発生しにくくなります。冬の朝、カーテンが汚れず、お掃除の手間も省けます。また、シックハウスの原因のひとつであるカビの発生も防ぎます。
セルローズファイバー
新聞紙そのものはご存知の通り、よく燃えます。しかし、セルローズファイバーは難燃処理を施しており、炎をあてても表面から炭化していくだけです。古紙を原料としているため、万が一の火災でも有毒なガスを発生することはありません。
新聞社は実際に新聞を手にして読むお客様を想定して、安全なインキを使用しています。手にしても安全な素材だから断熱材の原料としても安心というわけです。
レインバンク
天窓~スカイビューシリーズ~
表面の埃による汚れは、雨により流され、汚れの溜まりやすい下方のガラス面は室内から見えない様に設計されています。また、手の届く位置での使用の場合、外側のガラスも室内側から容易に掃除できる使いやすい設計になっています。
エコカラット
多孔質セラミックです。
粘土鉱物などの微細な孔を持つ原料を、タイル状に焼いて、インテリアで使用できるようにしたものです。この微細な1ナノメートル(1mmの百万分の1)の孔に空気中の湿気が入ったり出たりすることで、湿気を吸収したり放出したりして、湿度を変化させる働きをしていると考えられています。
リビングや寝室、子供部屋、玄関、トイレにおすすめです。
インテリア性はもちろん、居室では生活臭や結露の低減、お客様を迎える玄関や、湿気やニオイがこもりがちなトイレなどに向いています。
居間なら4~5㎡以上、トイレなら1㎡以上がおすすめです。
実際には部屋の広さや、窓の大きさ、換気等によって効果は変わりますので、あくまでも目安です。一般には、部屋の床面積の半分に相当する㎡数、1畳あたり1㎡程度が目安です。